ぬい撮り・フィギュア撮りの方必見!インスタ映えのシチュエーション撮影

SNSのミカタ

知ってますか?インスタのニッチジャンルで人気がある『ぬい撮りや、フィギュア撮影』

インスタでタグを検索すると、”ぬいぐるみ撮影”や”フィギュア撮影”などのハッシュタグが、かなり出てきます。
このような趣味や嗜好の作品を撮影する人たちは「トイフォトグラファー」とも呼ばれ、インターネットが普及し始めた2000年代以降から徐々に広まってきました。

そして、InstagramやTwitterなどのSNSが登場したことで、自分の撮影作品を簡単に共有できるようになり、さらに人気も高まっていきました。
現在では、ぬいぐるみ、フィギュアに加えキャラクターのアクリルスタンドなどアイテムの幅も広がり、世界中で多くのトイフォトグラファーが存在し、SNS上で作品を公開し合ったり、交流を深めたりしています。

好きなキャラクターがあれば、初心者でも簡単に楽しめるのがポイント

好きなアニメのキャラクター、ゲームのキャラクター、絵本のキャラクターや、自分で作ったキャラクターなど。
そのぬいぐるみやフィギュア、アクリルスタンドなどがあれば、誰でも簡単にこの世界を楽しむことができます。オリジナルで作成されたキャラクターにはフェルトや紙粘土で作られたものもあり実に多種多様です。自由研究などでも提出できそうですし、親子で楽しむのにも良いかもしれませんね。

実際に、ぬい撮りを楽しまれている『ゆるキャライフ❣️キャラ好き必見メディア』のフォロワーさん達に、撮影あるあるのアンケートを取りました。

ぬい撮りあるある
公共の場所での撮影が恥ずかしい
②ぬい撮り友達が欲しくなる
③外取りだとトンビなどに遭遇する
④セッティング中に風が吹いてぬいぐるみが倒れちゃう
⑤お店だと店員さんから声をかけてもらえる
などなど

楽しいことも、ちょっと大変なこともありそうですね。そこで、お悩みが解決できる方法をリサーチしてみました。
解決のヒントがたくさんありそうなイベントを見つけたので、皆さんにお伝えしますね。

ヒントになったのは2019年に開催された『推し活FES』です。
「公共の場だと恥ずかしい」「外だと、風などでセッティングが大変」と言うお悩み解消のための、お家でできる映え写真撮影のヒントをご紹介します!

推し活FESってなに??

推し活FESとは「推しを愛する全ての人へ!今までにない推し活応援イベント」です。

100円ショップなどで商品を販売する文具雑貨メーカーの株式会社ハピラが主催を務め2019年に開催しました。
文具メーカーが「なぜ推し活を開催?」と思い、早速取材を申し込み。お話を伺ったのは、株式会社ハピラの商品開発部・商品開発グループ・グループリーダー領家裕子さんです。

株式会社ハピラ・商品開発グループグループリーダー 領家さん

「推し活FES」は、”ユーザーさんとより深くコミュニケーションを取れる楽しい場を作りたい”という想いをイベントという形で企業発信したものです。
イベント開催のきっかけは、社内で実施されたビジネスコンテストでした。ユーザーさんも楽しめて、出展メーカーもハピラも嬉しい三方良しのイベントを考えることとなりました。

2017年の後半からオタ活応援グッズを展開しているハピラは、2018年に会社としてコミケ(同人誌即売会コミックマーケット)に参加。知名度アップのために参加したイベントですが、ここでユーザーさんとコミュニケーションを取ることができ、もっと深くコミュニケーションを取れる場を考え、自ら主催する「推し活FES」が誕生しました。

推し活FES・第一弾はぬい撮りイベント

当時、”カフェなどでぬいぐるみなどを撮るときに周りの目が気になる”という困りごとが話題に。
そこで、『好きなぬいぐるみやグッズのかわいい写真を思い切り撮れる場所を作ろう』が、1回目のテーマになりました。

自宅以外でぬいぐるみなどの撮影をするとき、どうしても人の目が気になってしまうので、急いで撮影した結果、写真がぶれるなどのお悩みがありました。
そこで、自分のペースで撮影ができるフォトブースを巡るイベントを開催。

用意されたフォトブースは40以上。会場には、3回の入れ替え制で合計500人もの参加者が集まりました。

推し活ブースマップとイメージキャラクター・メミィちゃん

それでは早速、このイベントの推し活イメージキャラクター・メミィちゃんにフォトブースを紹介してもらいましょう。
ちなみに、このメミィちゃん、社員さんの手作りだそうです。

 

フォトブース紹介

断トツの人気は『あひる風呂』。

メミィちゃんが入るとこんな感じです。見ているだけで可愛くて楽しいですね。あまりの人気でイベント後には、銭湯をモチーフにした商品も販売されたんだとか。

他にも、いろいろな雰囲気のブースが用意されていました。

この紹介したブース、実は社員さんの手作りなんです。展示されたブースの39ブースが手作りなんだとか!これはすごいですよね。家でのぬい撮りの参考にもなりそうです。

推し色ブース

あひる風呂と同じく人気だったのが、推し色ブース。参加された方は、自分の好きな色のブースに並んで撮影を楽しんでいました。

自分とお揃いフォト

カフェブースでは、推し色7色のクリームソーダと1色のコーヒーフロートが注文でき、ドリンクを注文するとそれとまったく同じミニチュアと背景用ランチョンシートがついてきます。

自分が頼んだもののミニチュアがセットなので、お揃いのぬい撮りも楽しめます。このミニチュアも社員さんの手作り。材料はレジンです。

イベントの日はメミィちゃんも、コラボブースで参加者さんをお出迎え。推し活フェスのSNSで活躍するメミィちゃんを参加者さんたちも知っていて、喜んで2ショット撮影されていたようです。

「メミィ」ちゃんブース

コロナでお休みしていた推し活FESですが、今年は開催を予定しているそうです。どんな内容になるのか楽しみですね。

フォトブースはぬい撮り・フィギュア撮影の強い味方

推し活フェスのご紹介、ぬい撮りあるあるのお困りごと解決になりましたか?

外での人目はどうしても、気になりますよね。シチュエーションをいろいろ変えて映え写真を撮りたいなら、フォトブースは強い味方になりそうです。
推し活フェスで展示されていたブースや小物がほとんどが手作りなんて、びっくりですが、この点も参考になりそうです。

手先が器用な皆さんは、自分で作成するのも楽しそうですよね。

不器用さんも、安心してください。ハピラからも推しジェニックシートが出てます。Can★Doなどの百均で販売中です。

パーティー背景もありますよ。(数量限定販売のため、完売の可能性あり)

背景ができたらその前に、ぬいぐるみもセットしたいですよね。立たないタイプのぬいぐるみにおすすめなのがマルチスタンドパーツです。こちらもハピラの商品です。

アイディア次第で広がる世界。
良い写真が撮れたら、#ゆるキャライフ つけて、インスタ投稿お願いします。素敵な投稿、紹介しています。

 

株式会社ハピラ https://www.hpl.co.jp/
推し活フェス公式HP https://oshikatsu-fes.com/

推し活FES公式Twitter https://twitter.com/oshikatsu_fes
*最新情報は公式ツイッターで更新中

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